マダミス中の「なりきり」について思った事

【まえおき】

みなさんサワディーカップ。パクチーです。

自分はマーダーミステリーの好きなところは

「物語の登場人物になりきるところ」

登場人物になりきって物語を追体験するのって楽しいよねー。

特に自分は愉快なキャラやゲスいキャラがやりやすくて好きなので、キャラの役職が「ムードメーカー」や「記者」とかあると選びがち。
でも、物静かなキャラも実は好きで、「執事」とかも選びがち。

ただ、このなりきりなんだけど、キャラによっては難しいのもあるよねー。

というわけで、キャラになりきってプレイすることについて今日はダラダラと語るよ。

※注意※

ネタバレに配慮して諸所変えて書いてますが、「ひょっとしてあれかな?」とか詮索しちゃうとネタバレになることもあるかもしれないのでめちゃくちゃ繊細な方はここで閉じてね。

【どこまでなりきるか問題】

自分はなるべくそのキャラになりきることを楽しむスタイルなので、ハンドアウトを読み込む際にはキャラの背景をできる限り理解するように読み込む。

んで、キャラになりきるっていっても、当然自分と見た目が違えば性格も違うわけで。
そんな自分と全く違うキャラに100%なりきるのはやはり難しい。
特に楽しい系のキャラならノリでなんとかなるんだけど、暗い系のキャラはちょっと苦手。

先日、マダミスによくある復讐心のあるキャラを担当。

人を◯したいほど憎んだこともないのでその感情は理解できないのだけど、そのキャラのシチュエーションを想像して「こうなったら自分も絶対◯すマンなるのかな」とか想像しながらキャラクターをインストールする。

そしてこのキャラはここでは「仲良くワイワイ会話」はできないと解釈し、かなり「議論に否定的なキャラ」になっちゃったのよ。
これが周りから見ると、「今日パクチー楽しくないのかな?」と映ってしまったかもわからんなと。

「これはなりきり演技ですよ」と他のプレイヤーの皆さんもわかっていただいているとは思うんだけど、どうしても「自分いま空気悪くしてるかな?」とか気になって集中できなくて悶々とするという自爆行為になっちゃったわけですよ。

そんなことなら、最初からそこまでなりきるなやって話だけどもね。「物語を登場人物として楽しむ」という目的を達成するためにはやはり本気でやりたい。

この日も自分はすっごい楽しかったの。
でも周りから見たら「この人楽しくないのかな?」と映ったかもしれないなーと思ったわけです。
もっというと、「なんか嫌そうにやってる人がいるから楽しくないな」と思わせてしまっていたとしたら、それは申し訳ないし、改めなきゃいけない案件だなと感じた次第。

マーダーミステリーは参加者全員で物語を体験するというゲームなので、独りよがりなのは違うよなーと思った草の者でした。

皆さんはキャラを担当するとき、どんなこと考える?

【最初にプレイスタイルを言っておけばOK?】

で、思ったわけですよ。

キャラを理解した際に「今日はちょっと◯◯なキャラを演じるよ」とお断りを入れておけばいいのでは?と。

でも、その後どんな展開になるかもわかんないし、他の人からすればそのキャラがどんな性格かも知らないところからのスタートなわけで、プチネタバレになりそうで言いづらい。
そもそも読み込みの後ってそのままキャラに入り込みたいし、始まる前にいきなりそんなこと言われても興が醒めるのでは?っとまた考えてしまうわけで。

となると、もう始まる前に

「自分はキャラになりきるスタイルなので、プレイ中はそういうキャラなんだなって思ってね」

ってお断りをしておけばよいのかなという考えに至ったわけですよ。

まぁ当然はじまる前そんなことわすれてるから言うのも忘れるんだけどね

そんなこんなで細かい事気にしてるけど、基本マーダーミステリーはゲームなので、楽しむことを第一にプレイしている草の者だと思ってくださいまし。

まぁたぶん皆そんなに気にしてないんだろうけど。

【まとめ】

てなわけで、今回はキャラになりきった際に周りに迷惑かけてたらどうしよう?
という個人的な思いを吐き出しただけの記事でした。

繰り返しになるけど、マーダーミステリーはゲームだから。
お金払って嫌な思いしに来てるわけじゃないので。
パクチーは基本どんな作品でも心の中ではキャッキャウフフしております。

今後もいろんなキャラの人生を疑似体験していきたい所存だよ。

【おまけ】

自分はなりきりプレイってまったく見ず知らずの人の前ですると、余計に気を使っちゃうタイプ。

なので最近はもう貸切で気心しれた人と遊ぶ方が気が楽で良い。

オープン卓も新しい出会いがあったりして楽しさはあるから好きは好きなんだけどねー。

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